設計工学関連 教育内容(2005年度)



学  部

学期 開講科目
の名称
概要
図学とCAD  立体の投影、切断、相貫、展開などの基礎理論を学習し、作図演習によって立体を理解し表現する力を養う。
数値計算法  計算機の進歩は理工学問題の解決や現象解析に著しい貢献を果たしている。計算機を用いて問題の解を得るための具体的な計算方法について考え、実際に適用して数値の形で解を導くことが数値計算の目的である。このような数値計算法の基本的な方法についてのアルゴリズムと理論的背景とをよく理解することにより、計算誤差が小さく効率的で信頼性が高い計算法を考えるための基礎知識を得る。
設計工学  設計および製品開発のプロセスと方法を理解し、設計工学の基礎を学ぶ。
CAD基礎  産業界での設計、生産活動において不可欠のツールとなっているCAD/CAMシステムについて、その内部での基本的な処理法を理解する。CAD/CAMシステムの概要に引き続いて、立体形状をベクトルで扱う空間幾何学の基礎、形状モデルの内部表現法を講義する。続いて、曲線、曲面の微分幾何と表現式を学習する。
設計演習1  技術者に必要な設計図面の読み方、表し方、使い方、および正しい製図法を学び、演習を通じてこれらの技術を修得することを目的とする。設計図面の表記法と機械製図法について教科書とビデオにより概要を講義し、CAD製図とスケッチ描画、部品設計の演習を行う。これにより、設計図面の意味とJIS機械製図法を理解し、CADによる機械製図法、機械部品のスケッチおよび設計・製図法を修得する。
数値解析  製品設計の現場では、CAE(Computer Aided Engineering)と呼ばれる数値解析プログラムを使って、性能を評価することが行われている。数値解析プログラムは現象を記述微分方程式を近似的な手法で数値的に解くために開発されてきた。本授業では、微分方程式の近似的な数値解析法の一つである有限要素法に注目し、その原理とアルゴリズムを理解することを目指す。
コンピュータ
グラフィックス
コンピュータを利用して,2次元、3次元物体の画像を生成する方法を理解する。表示出力を行なう技術を習得するため、実際にOPEN GLを用いるプログラム作成演習を行なう。


大 学 院

学期 開講科目
の名称
概要
前期 設計
システム
 製品設計および製品開発のプロセスに計算機がどのように応用されているかを理解し、設計のツールであるCADの理論と適用法を学ぶ。これにより、設計/生産技術者として創造的な機械システムを開発するために必要な能力を修得する。
前期 情報
数理1
 情報数理はコンピュータによる問題解決や情報科学的アプローチに必要となる数学である。離散系の数学を中心に情報数学の重要な基礎および応用について学ぶ。
後期 情報
数理2
 情報数理1に引き続き、離散系の数学を中心に情報数学の重要な基礎および応用について学び、問題解決のための数学的手法を修得する。
前期 設計工学
セミナー1
 設計工学(設計システム)の研究分野における教科書・文献を輪講し、討論する。設計工学やCADの分野における基礎的な概念や理論を理解し、応用できるようにする。
後期 設計工学
セミナー2
 設計工学セミナー1に同じ。



[トップページへ戻る]