フィーチャに基づく設計開発業務支援システム

製造業における設計生産活動の強化と今後の情報化社会に対応するため、従来 のソリッドモデリング中心の計算機支援方法を見直し、"Analysis-Driven Visualized Engineering"、"Intellectual Designer's Assistant"をコンセプトとする新しい 枠組みの設計開発業務支援システムを提案する。ここで、新たに確立する技術は 、以下の通りである。

  • マルチメディアやハイパーメディアを利用して、EDBや部品表を探索し、視覚 化された情報を自由に加工することにより製品モデルを構築する方法。
  • EDBでの設計要件、生産技術要件、設計チェックシートなどをもとに、フィー チャや部品の妥当性を検証し、解析・シミュレーション結果を高速に視覚化して 会話的もしくは自動的に要件を満足するように変更する技術。
  • 製品モデルに基づいて、製造、組立、検査、保守等の自動かのための情報を生 成する技術。(工程設計、加工・組立・検査機械の指令情報の生成、製造時間・ コスト算出など)
  • 設計意図やデータベース検索内容、評価結果を格納し、設計背景情報として保 存する技術。これをもとに設計標準を自動的に改訂できる仕組みも検討する。
  • 部分的形状の取り出しによるパラメトリック設計や共同設計を実施し、設計変 更による修正後のバージョン管理を実施する方法。
  • 記号処理による拘束条件と、幾何データを用いた干渉処理、解析・評価処理を 同一のデータモデルに対して実施する枠組み。

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