縮閉線に基づく曲率変化の滑らかな曲線・曲面の生成
─ 4境界線を入力とする滑らかな曲面生成 ─

母線形状が移動とともに変化する曲面を規定するために、母線の曲率変化を表 す縮閉線を利用する。
生成手順は、

  1. 両端の母線の縮閉線形状を補間して中間での縮閉線形状を決定
  2. 導線での対応位置を両端での母線形状により定まる平面を補間して決定
  3. 1でできた縮閉線を2で定めた導線での対応位置に配置

縮閉線は有理Bezier曲線に当てはめて、形状の補間にはその制御多角形を用い る。縮閉線の移動する奇跡を縮閉面とし、その伸開線を生成曲面とする。本方法 では、中間での母線の曲率変化(縮閉線)を直接規定しているため、曲率変化の 滑らかな曲面の生成が可能となる。

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参考文献
東 正毅,蔦森 秀夫:縮閉線に基づく曲率変化の滑らかな曲線,曲面の生成(第3 報)−4境界線を入力とする滑らかな曲面生成−,精密工学会誌,Vol.62,No.9(1996),pp1272-1276


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