製品形状面のパラメータを用いた工具経路計算

オフセット面を多面体で近似したり、逆オフセット法により格子空間に包絡体 を生成せずに、直接製品面のパラメータを用いた幾何学的交線追跡法により、工 具経路を高精度に求める。この結果をもとに、凸稜線部のオフセット形状の経路 を追加し、交差部を除去することにより、工具と製品の干渉のない工具経路を生 成する。この方法では、工具径より小さい曲率半径を持つ部分や、凸形状部での 干渉処理も完全に行なうことができる。これを用いて、放電加工による鏡面仕上 げのため、揺動加工の補正を加えた電極を加工した。

図

参考文献
M.Higashi,N.Mohri,T.Shin,N.Saito:Tool Path Generation For Hight-Quality Automatic Finish Machining,Human Aspects in Computer Integrated Manufacturing North-Holland(1992)pp627-637


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