以下に、私が愛した本を挙げておきます。読書案内と言えるほどのものではありませんが、興味を持ったら読んでみて下さい。
- プラトン『饗宴』(鈴木照雄訳、中公バックスなど)
愛についての哲学的議論。愛についての必読書です。
- ヴィクトル・ユーゴー『レ・ミゼラブル』(豊島与志雄訳、岩波文庫など)
感動の物語です。ミュージカルでもお馴染みですね。
- トルストイ『復活』(中村白葉訳、岩波文庫など)
霊肉二元論に基づいていますが、魂が高貴であるとはどういうことかを教えてくれます。
- 樋口一葉『たけくらべ』(岩波文庫、新潮文庫、角川文庫、集英社文庫など)
胸がきゅ〜んとなるような、切ない話です。
- サン=テグジュペリ『星の王子さま』(内藤濯訳、岩波書店)
女子大生の定番ですね。挿し絵も可愛いです。
- 吉本ばなな『キッチン』(角川文庫など)
現代的な感覚をよく捉えています。
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