キーフ:ソフィア大聖堂

ソフィア大聖堂全景

ソフィア大聖堂は、ヤロスラフ賢公(キエフ公在位1019〜54年)によって、1030年代後半〜40年代前半にかけて建設された。
現在の建物は17世紀末〜18世紀初頭にウクライナ・バロック様式に改築されたもの。

ソフィア大聖堂全景

ヤロスラフ賢公の子どもたちのフレスコ画

身廊南側には、本来ヤロスラフ賢公の息子たちが描かれていたが、19世紀半ば、大殉教者ヴェーラ、ナジェージダ、リュボーフィ、その母ソフィアに描きかえられた。
1934年の改修時、これがヤロスラフ賢公の娘たちだと誤って解釈され、長らく定説となっていた。ちなみに、ヤロスラフ賢公の娘のうちエリザヴェータ、アンナ、アナスタシアの3人は、それぞれノルウェー、フランス、ハンガリーに嫁いだ。

ヤロスラフ賢公の子どもたちのフレスコ画

ヤロスラフ賢公の棺

1936年、この棺から、ヤロスラフ賢公のものと考えられる人骨が見つかり、人類学者М・М・ゲラシモフがこの骨をもとにヤロスラフの胸像を復元した。

ヤロスラフ賢公の棺


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