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2025年2月4日
人文科学・社会科学の歴代担当教員
『豊田工業大学ディスカッションペーパー』第29号までの目録 Print ISSN: 2432-7921
『豊田工業大学ディスカッションペーパー』は、
第30巻
からJ-Stage上の電子雑誌に移行しています。Online ISSN: 2759-0895
紙媒体での雑誌発行は、第29号が最終号になります。以下の既刊号は、J-Stageで見ることもできます。
号数
No.
編著者
題名
発行年月
第1号
No. 05-1
熊野聡他
『
環バルト海研究会 第4回現地調査報告書
』
2005年3月
第2号
No. 06-1
浅野幸治
『
ジョン・ロックの私有財産論──その批判的再構成の試み
』
2006年3月
第3号
No. 3
浅野幸治
『
遺産相続権の道徳的正当性
』
2009年5月
第4号
No. 4
浅野幸治
『
マカフェリーの相続税廃止論
』
2009年6月
第5号
No. 5
浅野幸治
『
森村流相続権否定論の批判
』
2010年4月
第6号
No. 6
浅野幸治
『
完全自由主義の立場からの臓器売買容認論・禁止論
』
2011年11月
第7号
No. 7
浅野幸治
『
P. シンガーの援助義務論
』
2013年1月
第8号
No. 8
浅野幸治
『
J. ロールズの国際援助論の批判的検討
』
2014年3月
第9号
No. 9
浅野幸治
『
T. ポッゲの世界正義論とD. ミラーの国際正義論
』
2015年3月
第10号
No. 10
浅野幸治
『
カーラザースの契約主義的、動物権否定論
』
2016年1月
第11号
No. 11
Kozi Asano
『
Against Animal Experiments
』
2016年2月
第12号
No. 12
浅野幸治
『
人格の程度から動物実験の倫理へ行けるか
』
2016年3月
第13号
No. 13
浅野幸治
『
左派完全自由主義の正義論
』
2016年5月
第14号
No. 14
浅野幸治
『
動物実験の倫理
』
2017年2月
第15号
No. 15
浅野幸治
『
工場式畜産の発展
』
2017年10月
第16号
No. 16
久保田さゆり
『
動物にたいする不必要な危害と工場畜産
』
2018年2月
第17号
No. 17
浅野幸治
『
動物権利論と野生動物の問題
』
2019年3月
第18号
No. 18
Kozi Asano
『
A Rawlsian Theory of Human and Animal Rights
』
2019年4月
第19号
No. 19
浅野幸治編
『特集 動物倫理の可能性』
表紙、目次、まえがき
「
家畜動物に対する固有の責任を巡って──3つの関係アプローチの検討
」高江可奈子
「
感情(Emotion)からアプローチする動物倫理の可能性──フェミニズム、徳倫理学の限界と展開
」鬼頭葉子
「
Reverence for Life: What Does It Mean?
」Kozi Asano
奥付け、裏表紙
2020年1月
第20号
No. 20
浅野幸治編
『特集 『メタ倫理学の最前線』』
表紙、目次、まえがき
「
『メタ倫理学の最前線』全体について
」伊勢田哲治
「
メタ倫理学におけるヒュームとヒューム主義
」鵜殿憩
「
理由で倫理学をするということ
」安倍里美
「
伊勢田氏への応答
」蝶名林亮
「
伊勢田コメントに対する応答
」安藤馨
「
メタ倫理学におけるヒューム的精神──伊勢田氏と鵜殿氏のコメントに対する応答
」萬屋博喜
「
行為の理由、生命倫理、内在主義と外在主義──安倍氏と伊勢田氏のコメントに対する応答
」杉本駿介
「
Michael J. Sandel,
The Tyranny of Merit
の書評
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2021年3月
第21号
No. 21
浅野幸治編
『特集 犬猫などをめぐる動物倫理』
表紙、目次、まえがき
「
種間の相互関係は動物への権力行使を正当化するのか──ハラウェイの人間例外主義をめぐって
」猪口智広
「
動物の「法的」権利についての一考察──フランシオンとフェイヴァーの議論を素材として
」吉田聡宗
「
ドミニク・レステル『肉食主義の哲学』の書評
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2021年4月
第22号
No. 22
浅野幸治編
『特集 『死とともに生きることを学ぶ』』
表紙、目次、まえがき
「
批評対象本の簡単な紹介
」浅野幸治
「
『死とともに生きることを学ぶ』へのコメント──どうして生きてきたのですか?
」菊地建至
「
『死とともに生きることを学ぶ』へのコメント
」土屋貴志
「
死すべきものたちによる対話的探求の試み──批評へのリプライ
」竹之内裕文
「
稲葉振一郎『社会倫理学講義』の書評
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2021年7月
第23号
No. 23
浅野幸治編
『特集 『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』』
表紙、目次、まえがき
「
『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』は適切な入門書となっているか
」伊勢田哲治
「
人間の生業と動物との関わり──動物の殺害は条件つきで「容認される」だけのことなのか
」伊勢俊彦
「
動物法学者による『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』へのコメント
」本庄萌
「
伊勢田評、伊勢評、本庄評への応答
」浅野幸治
「
田上孝一『はじめての動物倫理学』の書評
」吉田聡宗
奥付け、裏表紙
2021年11月
第24号
No. 24
浅野幸治編
『特集 動物倫理の諸問題』
表紙、目次、まえがき
「
「厄介な生物」に対する倫理はあるか──権利・共感・宗教モデルの可能性
」鬼頭葉子
「
バーナード・ローリンにおける動物倫理思想の特徴──ピーター・シンガーとの比較において
」髙橋優子
「
野生動物の殺生と屠畜の倫理的比較──捕鯨と工場式畜産を事例として
」河島基弘
「
吉田書評への簡単なリプライ
」田上孝一
奥付け、裏表紙
2022年2月
第25号
No. 25
浅野幸治編
『特集 動物倫理について哲学的に考える』
表紙、目次、まえがき
「
動物権利論の回顧と展望
」浅野幸治
「
現代日本における動物倫理学の展望──『はじめての動物倫理学』への反響から考える
」田上孝一
「
動物の「権利」再考
」鬼頭葉子
「
『現代思想』肉食主義を考える特集の批評
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2022年9月
第26号
No. 26
浅野幸治編
表紙、目次
「
道徳的な厚みを持った人間概念──種差別・概念変化・社会正義
」横路佳幸
「
トム・レーガン『動物の権利・人間の不正』の書評
」河島基弘
「
動物倫理日本語文献目録
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2022年12月
第27号
No. 27
浅野幸治編
表紙、目次
「
「繁殖屋」撲滅へ向けて──ペット繁殖業者と飼い主の倫理
」鶴田尚美
「
書評 谷津裕子『動物──ひと・環境との倫理的共生』
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2023年4月
第28号
No. 28
浅野幸治
表紙、目次
「
書評 鬼頭葉子『動物という隣人』
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2023年8月
第29号
No. 29
浅野幸治編
表紙、目次
「
動物の権利とフェミニズム──関係性、感情、インターセクショナリティ
」鬼頭葉子
「
書評 佐々木正明『「動物の権利」運動の正体』
」浅野幸治
奥付け、裏表紙
2023年9月
『豊田工業大学ディスカッション・ペーパー 第21号』の
訂正とお詫び
提供:豊田工業大学人文科学研究室
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