豊田工業大学

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学びの特色・体系図

最先端へ飛躍する技術者・研究者の育成に向けて

本学では、複雑化・複合化する現代の科学・技術に対応するために、従来の細分化された組織ではなく、『先端ハイブリッド工学』という独自の概念に則り、機械システム、電子情報、物質工学などの専門特化型の教育・研究から、専門分野の壁を越えた分野横断型へと変革を進めています。

「ハイブリット型履修」から「分野別履修」

ハイブリッド型履修

「機械システム」「電子情報」「物質工学」分野を横断し学んだ上で、分野別履修による深い専門性を身につける。

【学部・修士6年一貫教育】と【博士後期課程進学】という考え方

【学部・修士6年一貫教育】と【博士後期課程進学】という考え方

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【学部・修士6年一貫教育】と【博士後期課程進学】という考え方

本学では、学部の4年間に、大学院修士課程の2年間も含めた6年間、さらに博士後期課程を含めた9年間を一体として考える教育を重視しています。6年もしくは9年の期間で計画的に学ぶ教育体制のもとで、基礎的な知識から、より先端的で高度な専門知識、確かな技術、そして世界を舞台に活躍するための英語力をじっくりと身につけていくことで、高度な研究分野に挑み、新分野・新産業を開拓する技術者・研究者を育てます。

学生の目的に合わせたコースの設置

工学部先端工学基礎学科は、学部・修士課程の6年一貫型プログラム(進学コース)と、4年間で卒業・就職するプログラム(卒業コース)の2つを用意しています。 学生は進路希望に合わせて、4年次にいずれかのコースを選択することができます。

学生の目的に合わせたコースの設置

各分野の履修内容

機械システム分野

自動車には数万点、宇宙ロケットともなれば数十万点ものパーツが複雑に組み合わされ、安全確実にその目的を果たすように作られています。問題は、パーツの数ではありません。
重要なのは、どのようなパーツも単独で機能しているのではなく、これらが相互に関連し合いながら、まさにシステムとしてその役割を果たしていることです。
さらに、今日のシステムでは、機能だけでなく環境への配慮も考えなくてはなりません。
機械システム分野では、純粋な理論から実際のモノづくりまでを幅広い観点の下で、「電子情報」、「物質工学」などの他分野との関連性もふまえながら、「機械というシステム」を総合的に研究します。

機械システム分野研究室
研究室概要
熱エネルギー工学研究室 反応性熱流体力学の見地から燃焼・爆発現象を解明
流体工学研究室 光計測技術を用いた流れの現象解明と流体制御用アクチュエータの開発
固体力学研究室 ~軽くて強い機械構造・材料~
この"矛盾"を克服する計算力学シミュレーションと最適設計法に関する研究
設計工学研究室 未来製品を創造するコンピュータ援用設計の研究
機械創成研究室 複雑な形を超精密に創り・測るための機械や方法の研究
マイクロメカトロニクス研究室 小さな働きもの:マイクロ機械に関する研究
材料プロセス研究室 組織・表界面制御に基づき材料機能を極限まで高めるプロセス開発

電子情報分野

現代社会では、インターネットなどを通じ、文字情報や映像が往来し、日々の暮らしに生かされています。
「電子情報分野」では、画像を撮影・表示する装置、情報を記録し処理するメモリや計算機システム、無線通信や光通信に必須のレーザや高速素子システムなどを対象に、性能を格段に高めるとともに、ロボット制御や医療診断などへと応用領域を広げる努力がなされています。
さらに、ハイブリッド自動車のモータ・電力制御システムや太陽電池の高性能化など、エネルギー問題の緩和や環境保全に向けた研究も進んでいます。
特に、「機械システム」や「物質工学」との境界領域で、新たな可能性が開拓されています。

電子情報分野研究室
研究室概要
半導体研究室 次世代のクリーンなエネルギーを担う、高効率太陽電池および材料の研究
電子デバイス研究室 省エネルギー社会に向けて、高効率動作する低コスト高機能半導体デバイスを開発
システム光波工学研究室 フォトニックデバイスや光波の物理を熟考し斬新な光システム機能を創成
情報記録工学研究室 ナノ構造スピン制御による新機能材料創成
電磁システム研究室 電気自動車のためのモータ駆動システムを、材料からシステムまでの電磁界融合学で研究
制御システム研究室 複雑な動的システムを高度に制御、最先端システム制御理論の開発
知能数理研究室 人間の知能を探究し、人工知能を創り出す
知能情報メディア研究室 マルチメディアを駆使した、ヒトと知能情報システムの共存
情報通信研究室 情報工学・コンピュータサイエンスについて基礎から応用まで一貫して研究

物質工学分野

有用なモノを作り、情報やエネルギーをやりとりしていく・・・
これが今日の社会において、生活や産業を支えるもっとも基本的な要素のひとつです。
そうした社会的な基盤として、さまざまな機能を持つ「物質」は欠かせません。
私たちが日頃目にする多くの「物質」、あるいは「材料」をナノメートルの原子・分子のレベルから理解し、さらに、今までにない新しい機能を持つ物質を生み出す... これが物質工学という研究分野なのです。
物質工学分野では、社会とのかかわりはもちろんのこと、「機械システム」、「電子情報」など他分野との関連性も見据えながら、「物質の最先端」での研究活動を展開しています。

物質工学分野研究室
研究室概要
光機能物質研究室 光を縦横無尽に制御するフォトニクス材料の研究
フロンティア材料研究室 ガラス構造と物性の相関を解明、光デバイスの究極の性能を追求
エネルギー材料研究室 持続可能な低炭素社会構築に寄与する機能性材料の開発
物性理論研究室 物質の性質を量子論によって解明する研究
量子界面物性研究室 量子構造の表面・界面の光・電子・化学物性の基礎研究・制御・応用
表面科学研究室 原子レベルで物質表面を構築・評価し新機能ナノ材料を開発
触媒有機化学研究室 金属触媒の精密設計に基づく実践的な分子変換反応の開発と応用研究
界面制御プロセス研究室 レーザー加熱によるサイズが制御された半導体微小球の作製
高分子ナノ複合材料研究室 再生医療用バイオポリマー系ナノコンポジットの研究

取得できる学位

  • 工学部:学士(工学)
  • 大学院工学研究科修士課程:修士(工学)
  • 大学院工学研究科博士後期課程:博士(工学)