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概要

豊田工業大学 2018

[ 大学院 工学研究科 博士後期課程 情報援用工学専攻/極限材料専攻 ]さらに高度で、独創的な研究分野へ。その情熱を注ぎ込める環境がある。博士後期課程は、本学の高度な先端的研究分野をいっそう拡充するために1 9 9 5 年に設置されました。博士後期課程には先端領域を開拓する2専攻があり、いずれも社会生活や産業界などさまざまな領域で、その成果に大きな期待を寄せられている分野です。教育・研究指導の方法ユニークな教育・指導システム主担当教授(スーパー教授)を公募により採用国内外から各分野で優れた実績を持つ人材を広く公募、採用しています。PD研究員制度の充実(日本の私立大学では初めて導入)博士学位を取得した優れた研究員をPD研究員として国内外から採用し、スタッフの充実を図っています。国内トップレベルの研究環境1研究室あたり平均320㎡のスペースと、年間の経常研究費8百万円を配分。充実の研究環境です。外国人留学生の受け入れグローバルな研究環境の整備を目指し、各国に門戸を広く開放するとともに奨学金制度を充実させています。研究指導マンツーマン体制を基本として、複数教員の連携・協力のもとで適切な指導を展開しています。さらに、企業などで活躍する研究者、技術者をメンターに選任し、社会性や国際性を涵養しています。特別演習幅広い分野の基礎的学力を養うことを目的として、文献の講読・輪読・ゼミナールなどを実施しています。個別履修プログラム学生ごとに「個別履修プログラム」を作成し、きめ細やかな教育・指導を実践しています。優れた研究者と充実した研究設備を擁する(株)豊田中央研究所と連携。わが国では初めてとなる民間研究機関による連携大学院として、客員部門を設けています。博士課程学生の教育のみならず、共同研究や研究交流会などを通して、研究領域の拡充と専門分野の深化・進展を図っています。次世代を担う国際的リーダーとして通用し、新しい産業を創成する人材育成を目的とする本学のカリキュラムが、2008年に文部科学省『組織的な大学院教育改革推進プログラム』に『実学の積極的導入による先端的工学教育』として採択されました(採択期間2008年度~ 2010年度 : 3年間)。 文献のみに頼らない『フィールド調査』や、国内外の企業または研究機関での『学外実習』、指導者として大学教育に携わる『TA( Teaching Assistant)実習』、海外連携大学との『オンライン科目』などの、実学教育を修士課程、博士後期課程にも正規科目として積極的に導入。プログラム終了後の2011年4月以降も工学の専門知識に加え、問題解決能力、グローバル感覚、コミュニケーション能力などを積極的に強化しています。ベースとして身につけている能力座学により習得した工学基礎・専門分野の知識大学院教育にも実学を積極的に導入日本初、民間研究機関による連携大学院【豊田中央研究所】修士課程博士後期課程・課題発見・問題解決・工学専門英語の駆使・創造力・教養・倫理観・異文化体験や知識大学院で強化すべき素養・1~2年次・先行研究調査(フィールド調査)・修士中間発表会・修士論文発表会・1年次(2ヶ月間)・大学/研究機関/企業(国内外)・1年次前・後期・学部科目/実験実習・演習・講義・1~3年次(3ヶ月間)・大学/研究機関/企業(国内外)※社会人、留学生は選択科目・1~3年次・研究発表会(修了までに計5回)・投稿論文掲載(3報)・1~3年次・学部・修士科目補佐※社会人、留学生は選択科目・海外連携大学の授業履修特別研究学外実習TA実習オンライン科目企業に在籍しながら博士学生として研究を行う「ノンフルタイム制度」や「長期履修学生制度」も導入しています。社会人の積極的受け入れ情報援用工学専攻極限材料専攻情報・通信を軸とした各学問領域の連携・統合によって、さらなる新領域の開拓を目指しています。新材料の開発や既存の材料特性の向上・高機能化によって、次世代の科学技術と工業の発展を担っています。■情報通信・デバイス工学■計算機・知能工学■制御・ロボティクス■表面・ナノ構造物質■分子・化学機能物質■材料物性・プロセス■機能機械・電子機械■機械科学・設計工学■電子機能材料■光制御材料設計【教育研究分野】【教育研究分野】■必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査および最終試験に合格博士後期課程学位取得要件■TOEIC645点もしくはTOEFL550点以上■個別履修プログラムの完了27 28