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概要

豊田工業大学 2018

豊田工業大学のキャンパスが生まれ変わります。「次世代国際産業リーダー」と、「選択・集中した分野で世界トップの研究成果」を生む、実学を重視した 未来型理工系キャンパスへ。学びの環境に相応しい、活気を感じる建物配置人間力・社会性を育む場創造性を育む場国際性を育む場感性と情報発信力を育む場豊田工業大学は2011年の開学30周年を機に、キャンパス刷新の計画を進めてきました。 それは、未来型教育と研究の拠点となり、世界をリードできる「国際産業リーダー」育成にふさわしい教育・研究環境を実現するためです。その想いが、いよいよ形になります。※南側外観※図は全て完成イメージキャンパスの中心には、大学の象徴である「天樹(クスノキ)」を取り囲む憩いの場となる中庭を設けています。さらに、ホールや図書館、厚生施設などを配置し、多くの人が行き交う活気に満ちた環境を提供します。社会に対して開かれた大学としての顔づくり地下鉄桜通線相生山駅からの来学者や地域の顔となる南側は、開放感にあふれ、高台の立地を最大限に生かしたデザインとなっています。地域に融和し、社会から支持される「開かれた大学」を目指します。新キャンパスの主な施設ー さまざまな力を育む場が設けられます ー 国際交流ハウス(Ti-House)外国人留学生や博士課程学生、PD研究員などの宿泊・滞在施設。また、海外に留学予定の日本人修士学生が共同生活をしたり、定期的に国際交流イベントを開催するなど、海外の文化、生活に触れ国際性も育みます。創造性開発工房さまざまな工作機械を備え、自分でモノをつくる技術力 、新しいモノを生み出す発想力 、つくり出したモノを実験評価する力、これらを一貫して養うことができる場を設けます。次世代型学生寮学部1年次全寮制のための学生寮(修士学生も利用可能)。8人で構成されるユニットごとに共同生活を送ることができる全寮制の良さをさらに高め、人間力や社会性を育みます。大ホール(仮称)国際会議も開催できるホール。正門付近に配置され、本学のシンボル的存在であるとともに、中庭に面して開放的な大窓を設けることで、本学の雰囲気に溶け込む親しみやすさを兼ね備えています。※正門付近上空から見る工事開始時期:2014年夏 全施設完成予定時期:2019年度中創造性開発実習室創造性開発実習工場2017年4月稼働開始2015年4月竣工49 50