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平成21年度後期「教育優秀賞」「プラクティス優秀賞」受賞者の決定について |
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平成21年度後期の「教育優秀賞」「プラクティス優秀賞」受賞科目、受賞者が下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
学生諸君には、授業アンケートおよび投票に協力いただき、ありがとうございました。
平成22年度前期も両賞の選考を行います。積極的な投票をお願いします。 |
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■平成21年度後期 受賞者
「教育優秀賞」
受賞科目:量子力学1および演習 |
「プラクティス優秀賞」
受賞科目:プロトタイピング実習2(フライス加工) |
齊藤和也教授 |
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横山智指導員 足立松之指導員 瓜田明助教 |
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教育優秀賞受賞者の感想 |
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■授業のレベル設定の難しさ
齋藤 和也 教授
「量子力学1および演習」は、H20年度から演習が隔週実施となり3単位から2.5単位の科目となった。このため、難しい内容や難しい演習問題はスキップせざるを得ず、勉学意欲の高く優秀な学生には物足りない授業になってしまったのではないかと危惧していた。教育優秀賞も、H19年度までより遠い位置にいると思っていた。しかし、予想に反して優秀な学生からの投票で、今回、この教育優秀賞を受賞することができた。どうやら、いつの間にか授業のレベルが学生に合わなくなっていたのかもしれないと、今回の受賞を契機に反省している。
授業では、最初に必ずその日の授業内容、目標とレベルを提示している。例えば、これだけは必ず学生全員が理解していなくてはならない内容にはC(つまりここも理解できていないようだと合格できないという、単位を取るために最低限必須の内容)、難しい内容で成績のSを狙う学生が挑戦すべき内容にはSという風に、成績評価にリンクさせたレベルを設定している。このような対応でレベルの幅が広い本学の学生に十分対応しているつもりであったが、毎年、学生の質や意欲が変わることに少し鈍感になっていたようである。実際に接している学生がどのくらい理解できているのかを常に判断しながら、最も効果の上がる内容やレベルで授業を行う努力をしつづけることが重要であることを忘れていたようである。理解を超えたところで、どんどん難しい内容を増やしても、決して効果的な授業にはならない。かといって、知的好奇心を刺激しない平易な内容だけでも優秀な学生にとってはつまらない授業となってしまう。何年やっても授業のレベル設定は難しい。学生をよく観察することから、今年度の授業もスタートしようと思っている。
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プラクティス優秀賞受賞者の感想 |
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■プラクティス優秀賞を受賞して
瓜田 明 助教
今回プラクティス優秀賞をいただいたプロトタイピング実習2「フライス加工」では、受講生一人一人がそれぞれ指導員の指導のもと、汎用フライス盤を用いた簡単な工作物(真鍮製ペン立て)の作成、マイクロメーターと表面粗さ測定器を用いた工作物寸法および加工面の形状の測定を行っている。
受講生の感想などを聞くと、指導員の方々のもの作りに取り組む姿勢や、安全に対する真摯な態度に接して、一つ一つの作業を丁寧・確実に実行することが、精度良くものを作るためだけでなく、安全に作業を進める上で非常に大切であることを感じてくれているようであった。また、基本的には受講生自身が自分で機械の操作を全て行うため、自分の行った寸法測定の精確さや機械操作の丁寧さが、出来上がってくる物の形状や精度に直接現れてくるという、ある種の責任感を身につけ、同時に自分の力で品物を完成させたという達成感も味わってくれているようで、このような点が学生達に評価され、今回の受賞につながったのではないかと考えている。
これからも本実習を通じて、もの作りの楽しさ、喜びを伝えられるよう指導員の方々と協力して努力・工夫を重ねてゆきたい。また、汎用フライス盤に限らず、工作機械は一般に使用法を誤ると非常に危険であるので、事故やけがのないようこれまで以上に気を引き締めて学生の指導に臨みたい。
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