豊田工業大学

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「学長フォーラム」企画


    ■趣 旨
    本学では、かねてより“真の国際化対応”を課題に、工学の専門分野における英語活用を推進しています。
平成18年度には、文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアティブに採択され、「専門英語の積極的導入による先端的工学教育」を一層強化推進してきました。
平成20年3月10日(月)には、約1年半のイニシアティブ事業の取組成果を披露するとともに、本学が連携協定を結ぶ世界主要大学の学長と産業界代表者を招き、『学長フォーラム―21世紀における大学の役割―』を開催いたしました。
会場の名古屋国際会議場(国際会議室)には、約280名の参加者が集い、「いかにして多様化する科学技術をリードし、国際社会に通用する若手人材を育成するか」を主題とする講演・パネル討論に熱心に耳を傾けていました。
参加者によるアンケート結果は高評価であり、特に各国の状況が理解できた、との意見が多く寄せられました。

    《参考》
「魅力ある大学院教育」イニシアティブは、現代社会の新たなニーズに応えられる創造性豊かな若手研究者の養成機能の強化を図るため、文部科学省が、大学院における意欲的かつ独創的な研究者養成に関する教育取組に対して重点的な支援を行うものです。
これにより、大学院教育の実質化(教育の課程の組織的展開の強化)を推進することを目的としています。
平成17年度と18年度の2年間にわたり新規公募があり、本学が申請した18年度は、全国の国・公・私立大学 あわせて268件の申請がり、46件が採択されました。(うち理農工系は139件申請、19件採択)
なお、本事業経費は2年間の総額で54百万円(うち国庫補助額46百万円)となっています。
    会場学長
   名古屋国際会議場
   
  ■日程等
 
日  時 平成20年3月10日(月)13時〜18時
場  所 名古屋国際会議場 国際会議室
(〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1-1)
参加者 合計 278名
企業関係者58名、 他大学関係者 27名、
一般 74名、本学関係者(学生、OB等を含む) 119名
   
  ■スケジュール
 
13:00
 〜13:05
1.開会宣言: 副学長 鈴木副学長(取組責任者)  
13:05
 〜13:15
2.開会挨拶: 学長 生嶋 明  PLAY (4分32秒)
13:15
 〜13:25
3.祝辞: 文部科学省高等教育局
 大学振興課長 中岡 司氏
文部科学省中岡氏
 PLAY (4分39秒)
13:25
 〜13:40
4.「魅力ある大学院教育」イニシアティブ取組状況報告:
    副学長 鈴木孝雄
鈴木副学長 会場内1
 PLAY (25分18秒)
13:40
 〜15:25
5.基調講演:【司会: 副学長 鈴木孝雄】
  @チュラロンコン大学(タイ) 学長 Khunying S.Kiranandana氏
  Aシカゴ大学(米国) 学長 Robert J. Zimmer氏
  Bトヨタ自動車梶@代表取締役副会長 中川勝弘氏
15:40
 〜17:55
6.特別講演およびパネルデスカッション
 −グローバル教育の目指す人材育成−:【司会:副学長 鈴木孝雄】
 [発表者・パネラー]
 @中興大学(台湾) 学長 蕭 介夫
 Aアリゾナ大学(米国) 副学長 Leslie P. Tolbert氏
 B南山大学 学長 ハンス ユーゲン・マルクス氏
 C豊田工業大学 学長 生嶋 明
 
会場内2
  ■講演内容
  ・基調講演:
@チュラロンコン大学(タイ) 学長 Khunying S.Kiranandana氏
チュラロンコン大学学長 「21世紀における大学の役割」
大学は指導的立場が求められる知的コミュニティである。そのためには、知識の創造、世界に通じる人材の養成、持続可能社会実現への寄与が必要と主張。
 PLAY (37分54秒)
Aシカゴ大学(米国) 学長 Robert J. Zimmer氏
「21世紀の高等教育に求められるいくつかの原則」
これまで(20世紀)とは大きく違った大学の考え方が必要と主張。
シカゴ大学学長
 PLAY (29分17秒)
Bトヨタ自動車梶@代表取締役副会長 中川勝弘氏
トヨタ自動車副会長 「科学技術創造立国における大学の役割」
ベンチャーによるイノベーション、日本の大学のあり方、 トヨタにおける人材育成を講演。
PLAY (36分9秒)
     
    ・特別講演およびパネルデスカッション:
@中興大学(台湾) 学長 蕭 介夫氏
科学技術の国際リーダーを育成するためには、継続性のある確固とした教育が不可欠と主張。 中興大学学長
PLAY (13分52秒)
Aアリゾナ大学(米国) 副学長 Leslie P. Tolbert氏
アリゾナ大学副学長 「21世紀の大学における教育モデル」
いかに学ぶかを教育し、成功例を示すことが重要と主張。
PLAY (18分59秒)
B南山大学 学長 ハンス ユーゲン・マルクス氏
「日本の特殊事情」
日本の大学を取り巻く環境はより厳しくなっていく。日本の大学の国際的評価の低迷の現状を指摘。
南山大学学長
PLAY (27分59秒)
C豊田工業大学 学長 生嶋 明
生嶋学長 「理工系大学の役割」
大学の普遍の役割は、新しい学問分野の創成と時代 への継承であり、次世代の人材養成が必要と主張。 豊田工大が「理工系離れ」払拭とグローバル化推進に 寄与したいと宣言。
PLAY (27分27秒)
Dパネルディスカッション   PLAY (37分54秒)
ディスカッション1
ディスカッション2
     
    ■フォーラムを終えて
   
文部科学省支援「魅力ある大学院教育」イニシアティブ事業プログラム「専門英語の積極的導入による先端的工学教育」が採択されて以来、2年間が過ぎました。

この間、オンライン授業設備の整備、ダブルディグリープログラムに向けた準備、学生海外研修、そして本学理工英語教育カリキュラムの改革等、本プログラムの当初計画していたことの実施に向けて全教員の協力の下、活動をして参りました。お陰さまで、無事に本事業を終了することができましたことを心から厚く感謝する次第です。

これまでの2年間の成果報告会を兼ねて今回「学長フォーラム」を開催いたしました。

21世紀における大学の役割について、世界の著名な大学の学長および産業界を代表する方から、お話を伺う機会を持てましたことは、本学を取り巻く環境もさることながら、我が国そして世界中の大学のこれからの役割を考える上で大変貴重なフォーラムであったと思います。

多数の一般参加者も含めて、280余名の多くの出席者を得、含蓄に溢れる数々のお話、そして大変活発なディスカッションがありましたことはフォーラムを主催したものにとって望外の喜びでありました。

本フォーラム開催にあたりまして、文部科学省、南山大学をはじめとする関係者、トヨタ自動車鰍はじめとする企業関係者、中日新聞社、そして多くの一般の方からご支援を賜りました。厚く御礼申し上げますとともに、これからの一層のご支援、ご鞭撻を心からお願いする次第であります。

最後になりましたが、本学関係各位の温かいご支援を感謝致します。


本取組代表者  副学長・教授  鈴木孝雄
フォーラムちらし


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