以下に、私が愛した本を挙げておきます。読書案内と言えるほどのものではありませんが、興味を持ったら読んでみて下さい。

  1. プラトン『饗宴』(鈴木照雄訳、中公バックスなど)
    愛についての哲学的議論。愛についての必読書です。

  2. ヴィクトル・ユーゴー『レ・ミゼラブル』(豊島与志雄訳、岩波文庫など)
    感動の物語です。ミュージカルでもお馴染みですね。

  3. トルストイ『復活』(中村白葉訳、岩波文庫など)
    霊肉二元論に基づいていますが、魂が高貴であるとはどういうことかを教えてくれます。

  4. 樋口一葉『たけくらべ』(岩波文庫、新潮文庫、角川文庫、集英社文庫など)
    胸がきゅ〜んとなるような、切ない話です。

  5. サン=テグジュペリ『星の王子さま』(内藤濯訳、岩波書店)
    女子大生の定番ですね。挿し絵も可愛いです。

  6. 吉本ばなな『キッチン』(角川文庫など)
    現代的な感覚をよく捉えています。



  • 表紙にもどる