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2023年12月27日   


  1. 人文科学・社会科学の歴代担当教員

  2. 『豊田工業大学ディスカッションペーパー』第29号までの目録  Print ISSN: 2432-7921
    『豊田工業大学ディスカッションペーパー』は、第30巻からJ-Stage上の電子雑誌に移行しています。Online ISSN: 2759-0895
    紙媒体での雑誌発行は、第29号が最終号になります。以下の既刊号は、J-Stageで見ることもできます。

    号数No.編著者題名発行年月
    第1号No. 05-1熊野聡他環バルト海研究会 第4回現地調査報告書2005年3月
    第2号No. 06-1浅野幸治ジョン・ロックの私有財産論──その批判的再構成の試み2006年3月
    第3号No. 3浅野幸治遺産相続権の道徳的正当性2009年5月
    第4号No. 4浅野幸治マカフェリーの相続税廃止論2009年6月
    第5号No. 5浅野幸治森村流相続権否定論の批判2010年4月
    第6号No. 6浅野幸治完全自由主義の立場からの臓器売買容認論・禁止論2011年11月
    第7号No. 7浅野幸治P. シンガーの援助義務論2013年1月
    第8号No. 8浅野幸治J. ロールズの国際援助論の批判的検討2014年3月
    第9号No. 9浅野幸治T. ポッゲの世界正義論とD. ミラーの国際正義論2015年3月
    第10号No. 10浅野幸治カーラザースの契約主義的、動物権否定論2016年1月
    第11号No. 11Kozi AsanoAgainst Animal Experiments2016年2月
    第12号No. 12浅野幸治人格の程度から動物実験の倫理へ行けるか2016年3月
    第13号No. 13浅野幸治左派完全自由主義の正義論2016年5月
    第14号No. 14浅野幸治動物実験の倫理2017年2月
    第15号No. 15浅野幸治工場式畜産の発展2017年10月
    第16号No. 16久保田さゆり動物にたいする不必要な危害と工場畜産2018年2月
    第17号No. 17浅野幸治動物権利論と野生動物の問題2019年3月
    第18号No. 18Kozi AsanoA Rawlsian Theory of Human and Animal Rights2019年4月
    第19号No. 19浅野幸治編『特集 動物倫理の可能性』
    表紙、目次、まえがき
    家畜動物に対する固有の責任を巡って──3つの関係アプローチの検討」高江可奈子
    感情(Emotion)からアプローチする動物倫理の可能性──フェミニズム、徳倫理学の限界と展開」鬼頭葉子
    Reverence for Life: What Does It Mean?」Kozi Asano
    奥付け、裏表紙
    2020年1月
    第20号No. 20浅野幸治編『特集 『メタ倫理学の最前線』』
    表紙、目次、まえがき
    『メタ倫理学の最前線』全体について」伊勢田哲治
    メタ倫理学におけるヒュームとヒューム主義」鵜殿憩
    理由で倫理学をするということ」安倍里美
    伊勢田氏への応答」蝶名林亮
    伊勢田コメントに対する応答」安藤馨
    メタ倫理学におけるヒューム的精神──伊勢田氏と鵜殿氏のコメントに対する応答」萬屋博喜
    行為の理由、生命倫理、内在主義と外在主義──安倍氏と伊勢田氏のコメントに対する応答」杉本駿介
    Michael J. Sandel, The Tyranny of Merit の書評」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2021年3月
    第21号No. 21浅野幸治編『特集 犬猫などをめぐる動物倫理』
    表紙、目次、まえがき
    種間の相互関係は動物への権力行使を正当化するのか──ハラウェイの人間例外主義をめぐって」猪口智広
    動物の「法的」権利についての一考察──フランシオンとフェイヴァーの議論を素材として」吉田聡宗
    ドミニク・レステル『肉食主義の哲学』の書評」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2021年4月
    第22号No. 22浅野幸治編『特集 『死とともに生きることを学ぶ』』
    表紙、目次、まえがき
    批評対象本の簡単な紹介」浅野幸治
    『死とともに生きることを学ぶ』へのコメント──どうして生きてきたのですか?」菊地建至
    『死とともに生きることを学ぶ』へのコメント」土屋貴志
    死すべきものたちによる対話的探求の試み──批評へのリプライ」竹之内裕文
    稲葉振一郎『社会倫理学講義』の書評」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2021年7月
    第23号No. 23浅野幸治編『特集 『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』』
    表紙、目次、まえがき
    『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』は適切な入門書となっているか」伊勢田哲治
    人間の生業と動物との関わり──動物の殺害は条件つきで「容認される」だけのことなのか」伊勢俊彦
    動物法学者による『ベジタリアン哲学者の動物倫理入門』へのコメント」本庄萌
    伊勢田評、伊勢評、本庄評への応答」浅野幸治
    田上孝一『はじめての動物倫理学』の書評」吉田聡宗
    奥付け、裏表紙
    2021年11月
    第24号No. 24浅野幸治編『特集 動物倫理の諸問題』
    表紙、目次、まえがき
    「厄介な生物」に対する倫理はあるか──権利・共感・宗教モデルの可能性」鬼頭葉子
    バーナード・ローリンにおける動物倫理思想の特徴──ピーター・シンガーとの比較において」髙橋優子
    野生動物の殺生と屠畜の倫理的比較──捕鯨と工場式畜産を事例として」河島基弘
    吉田書評への簡単なリプライ」田上孝一
    奥付け、裏表紙
    2022年2月
    第25号No. 25浅野幸治編『特集 動物倫理について哲学的に考える』
    表紙、目次、まえがき
    動物権利論の回顧と展望」浅野幸治
    現代日本における動物倫理学の展望──『はじめての動物倫理学』への反響から考える」田上孝一
    動物の「権利」再考」鬼頭葉子
    『現代思想』肉食主義を考える特集の批評」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2022年9月
    第26号No. 26浅野幸治編表紙、目次
    道徳的な厚みを持った人間概念──種差別・概念変化・社会正義」横路佳幸
    トム・レーガン『動物の権利・人間の不正』の書評」河島基弘
    動物倫理日本語文献目録」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2022年12月
    第27号No. 27浅野幸治編表紙、目次
    「繁殖屋」撲滅へ向けて──ペット繁殖業者と飼い主の倫理」鶴田尚美
    書評 谷津裕子『動物──ひと・環境との倫理的共生』」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2023年4月
    第28号No. 28浅野幸治表紙、目次
    書評 鬼頭葉子『動物という隣人』」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2023年8月
    第29号No. 29浅野幸治表紙、目次
    動物の権利とフェミニズム──関係性、感情、インターセクショナリティ」鬼頭葉子
    書評 佐々木正明『「動物の権利」運動の正体』」浅野幸治
    奥付け、裏表紙
    2023年9月

  3. 『豊田工業大学ディスカッション・ペーパー 第21号』の訂正とお詫び

 

提供:豊田工業大学人文科学研究室  


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