ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

豊田工業大学 2018

基礎を重視した分野横断型の教育と体験的教育を行うことにより、社会人としての基礎力と国際的な視野を持ち、多様な課題に挑戦し克服できる学識と創造性を備えた技術者・研究者を育成します。基礎および専門性を重視した分野横断型の教育と体験的教育を行うことにより、科学技術の多様な進展に対応できる研究開発能力を備え、国際的に通用する技術者・研究者を育成します。高度な専門性を重視した教育と体験的教育を行うことにより、先端的専門分野にとどまらず、新しい境界領域を切り拓くリーダーとして、国際的に十分に活躍できる技術者・研究者を育成します。少人数制だからこそ実現できる、きめ細かい対応と全人的教育。本学で過ごす月日の中で学生たちは、工学の幅広い基礎力と専門知識を習得し、さらに豊かな人間性をあわせ持つ人材へと育っていきます。工学が創る未来の担い手として、新分野・新産業を開拓する技術者・研究者として、世界で活躍できる力を、この場所で身につけるのです。豊田工業大学で学ぶ。それは、次代を担う国際産業リーダーへの力強い第一歩。工学の基礎を幅広く体験的に学び、柔軟な発想と創意工夫の力を培う。深い専門性と着実な研究開発力を備えたプロ人材に。独創的な研究能力と高い見識を備え、未来を切り拓く人材に。工学部先端工学基礎学科養成すべき人材像大学院工学研究科 修士課程先端工学専攻大学院工学研究科 博士後期課程情報援用工学専攻/極限材料専攻本学には、学びの意欲をしっかりとサポートし、さらに大きく伸ばす“豊田工業大学ならでは”の特色がたくさんあります。より充実した学修のために、しっかりフォローしてくれるシステムがある。教育課程【学びのキーワード】基礎重視、分野横断型、体験的教育、社会人基礎力、国際性【学びのキーワード】基礎・専門重視、分野横断型、体験的教育、研究開発能力、国際性【学びのキーワード】高度専門性、高度研究開発能力、新領域開拓リーダー、国際性本学では、半年ごとに履修を完結させる「2学期制(セメスター制)」により授業を行います。また、「必修科目」以外の科目のほとんどが学年を問わず、自由に履修することができ、学生一人ひとりが各自の興味・関心に合わせて自主的に履修計画を立てることが可能になります。学生の自主性を重んじる一方で、それぞれの学修計画をフォローアップする「アカデミック・アドバイザー」がいます。これにより、入学時から卒業に至るまで、教員と学生が接触する機会が増え、履修面だけでなく進路や生活全体の相談まで気軽にできる安心の環境が生まれます。また、6年一貫教育に基づいたカリキュラムを計画的に履修していく上で、積極的に情報を提供し、指南する役割をもつアカデミック・アドバイザーは不可欠な存在といえます。さらに、2年・4年に進級するには「進級要件」が定められており、要件を満たしていない場合は留年となります。このように、学生の自主性と支援体制をバランスよく両立する教育体制は、少人数制を採る本学ならではの特長のひとつです。履修登録した授業科目は、定期試験、レポート、宿題等の結果に基づいて成績評価を行い、合格と認められた科目には所定の単位が与えられます。また、多くの科目の成績はS・A・B・C・D(Dのみ不合格)の5段階で評価され、区分ごとに定められたグレードポイント(GP)が与えられます。獲得したGPの合計を総登録単位数で除した値はGPAといい、不合格科目のポイントも加味した厳格な基準となります。本学ではこのGPおよびGPAを、給付奨学金の対象者選抜や、研究室配属などに用いています。GP(Grade Point)およびGPA(Grade Point Average)を用いた成績評価[アカデミック・アドバイザー][ 進級要件]で学びをフォロー自由度の高いカリキュラム○学生の履修計画および目標に向けての指導・助言。○学生生活での問題や悩みに対しての指導・助言。○学生の進路相談に対する指導・助言。○履修に関する届出書類などの承認。アカデミック・アドバイザーの主な役割基本体制支援体制成果[ 工学部 先端工学基礎学科 ]工学部先端工学基礎学科大学院工学研究科修士課程先端工学専攻2年2年1年3年1年1年2年3年4年大学院工学研究科博士後期課程情報援用工学専攻極限材料専攻技術者・研究者研究室に所属学部・修士 6年一貫教育21 22