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【サークル活動 Pick UP】「SPARTAN RACE サークルAres」が今年も新潟レースに参戦!

2023.10.21

 世界40カ国・年間170レース以上が開催されている世界最高峰最大級の障害物レース、「SPARTAN RACE」。日本では2017年に初開催されました。

 そのレースに2019年から挑み続ける、「SPARTAN RACE サークルAres」。学部・大学院合わせて学生数約530名の本学において、約150名が在籍する一大サークルとなっています。

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副賞のチーム名入りフラッグを手に参加メンバーと

今年は26名で新潟レースに参加

 ここ数年はコロナ禍にはばまれ、メンバーが集まる活動を思うようにできず、今もまだ手探り状態となっているようですが、今年も9月23日に潟県・ 湯沢町 「GALA湯沢」にて開催された「SPARTAN RACE in 新潟」に参加。

 21km+障害物30でゴールまでのタイムを競う「BEAST OPEN」に学生3名、5km+20の障害物のコース「SPRINT OPEN」に22名の学生と教員1名がチームとして挑み、冷たい雨が降り、足元がぬかるむ悪条件の中、見事全員完走を果たしました。

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小さな大学のサークルが手にした「BIGGEST TEAM 2位」

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仲間と共にGOALに向かう

 この新潟レースは全体で4,000人を超えるエントリーがあり、「SPRINT OPEN」には約1,800人が参加。チームで参加した「Ares」は参加数が多いチームとして「BIGGEST TEAM 2位」の栄光に輝きました。

 昨年の新潟レースの「SPRINT OPEN」に10名でエントリーした「Ares」チーム。今年は倍以上のメンバーがレースにエントリーし、サークル活動もこれを機にさらに発展するように思います。

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自らのチカラで大学生活をデザインしよう

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学内のトレーニングルームにて

 「SPRINT OPEN」に参加した修士2年 三星 響さん(表面科学研究室)は、「Ares」を2019年に創設したメンバーの一人で、「SPARTAN RACE」にはこれで5度目のチャレンジ。

 「『SPRINT OPEN』はタイムを競うのではなく、チームで力を合わせてゴールを目指します。チームみんなで助け合い、達成感を分かち合うのがこのレースの醍醐味。コロナ禍を乗り越え、また新しい形を模索しながら、仲間や後輩たちと一緒に築いた『Ares』が発展していってくれることを願っています」と語りました。

 日々研究活動などで忙しい豊工生。自分たちのスタイルに合わせ、新しい環境を自ら模索して創造する、本学というステージで大学生活を多様にデザインしてほしいと願っています。

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勉学もトレーニングも日々の積み重ね。Aresのみなさん、今後も仲間とレースに挑んでください!