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電気自動車サークル とよこうWorks「Ene-1GP MOTEGI」で3位入賞

2021.12.21

20211114_toyokoworks4.jpgとよこうWorks」のメンバー(写真右下が代表の中務智之さん

「Ene-1GP MOTEGI KV40チャレンジ」「KV-1」クラス(車両重量制限なし・ドライバー重量55キロ以上)「大学・高専・専門学校部門」3位入賞

  • 受賞者 とよこうWorks(代表:豊田工業大学 先端工学基礎学科 学部4年 中務智之さん)
  • 大会名:Ene-1GP MOTEGI KV40チャレンジ 
  • 結果:「KV-1」クラス(車両重量制限なし・ドライバー重量55キロ以上)の「大学・高専・専門学校部門」3位入賞
  • 入賞日 2021年11月14日
  • 大会についての詳細
    単三形充電池を動力源とした車両づくりで速さとエネルギーマネジメントを競う。
    Ene-1GP MOTEGI

次世代エネルギーのモータスポーツ「Ene-1GP」

 「Ene-1GP MOTEGI KV40チャレンジ」には、充電式単三電池40本を使用し、ツインリンクもてぎ西コースで90分完走を目指す車両を製作し、競技規則に合致した構想や設計を自分たちで考え、手作りした車両で参加します。競技は1周のタイムアタックと耐久レースで構成され、その総合ポイントにより結果が決まります。競技の間、動力源である電池に充電はできないため、電池容量の使用配分を考え、耐久レースではペース配分を考えたエネルギーマネジメントをすることが重要なポイントとなります。

20211114_toyokoworks5.jpg

受賞者のコメント

 2011年から活動を開始し、2021年には10年目を迎えた「とよこうWorks」ですが、コロナ禍で十分な活動もできず、一時は部員数3名となり活動存続の危機にまで陥りました。「勝つことよりも、ゴールすること」を目標に、速度を変えずに走り切る作戦が功を奏し、入賞することができました。昨年はコロナの影響で大会自体が中止となったことや、今年からコース変更となっことも重なり、競合校が途中でリタイアするなど苦戦する中、大変満足のいく結果となりました。