お知らせ・更新履歴（H31年度/令和元年度）

R2.3.16

（株）Ｒ＆Ｄ支援センターから下記本が出版予定です。 　 「基礎から学ぶ磁性材料」 第４章第１節　モータ駆動システムのための磁性材料活用技術 発刊日：2020年3月27日（金） ISBN 978-4-905507-43-7

R2.2.27	電気学会英文論文誌Dに下記論文が掲載されました。 　 Shuangshuang Zhong, Shunya Odawara, Nguyen Gia Minh Thao, Keisuke Fujisaki, Fujiyuki Iwamoto, Tomonori Kimura, Takahiro Yamada “Numerical Analysis on Iron Loss of Reactor Core under Hysteresis B-H Curve Using Play Model for DC-DC Converter”IEEJ Journal of Industry Applications, Volume 9, Issue 2, p. 159-167, March 2020.
R2.2.27	IET Electric Power Applicationsに下記論文が掲載されました。 　 Nguyen Gia Minh Thao, Shungshuang Zhong, Keisuke Fujisaki, Fujiyuki Iwamoto, Tomonori Kimura, Takahiro Yamada "Assessment of motor core loss, copper loss and magnetic flux density with PAM inverter under dissimilar excitation angles" IET Electric Power Applications,Dec., 2019
R2.1.14	Springer社より下記本が出版されました。 　 Editor:Keisuke Fujisaki, "Magnetic Material for Motor Drive System" ISBN 978-981-329-906-1,2019 Keisuke Fujisaki "Motor Drive System and Magnetic Material: Contents of This Book" "Technical Requirement to Magnetic Material in Motor Drive System" "Fundamental Concept of Magnetic Material for Electrical Engineer" "Fundamental Concept of Electrical Motor for Magnetic Researcher" "Fundamental Concept of Power Electronics for Magnetic Researcher" "Fusion Science and Technology of Electromagnetic Field〔1〕" "Magnetic Property and Measurement Excited by PWM Inverter" "Electrical Motor Applied by Low Iron Loss Magnetic Material" "Polycrystalline Magnetic Calculation" Shunya Odawara,Nguyen Gia Minh Thao "Coupled Analysis of Semiconductor Characteristics and Magnetic Properties"

R2.1.14

電気学会論文誌D（産業応用部門誌）にに下記論文が掲載されました。 　 1. 塚田幸平、藤﨑敬介、内藤治夫、棚瀬純平、進藤裕司、吉川直樹、吉竹徹真「リアクトル鉄損測定およびその評価」電気学会論文誌D（産業応用部門誌）Vol.140　No.1　pp.29-35(2020.1)

R1.11.5

豊田工業大学電磁システム研究室　藤﨑教授主催の高周波大電力用磁気の勉強会を開催予定です。 　 『高周波大電力用磁気の勉強会』 日時：2019年（令和元年）11月29日（金）9：30～18：10 会場：豊田工業大学（名古屋市天白区久方2-12-1）南棟ホール

R1.11.5

文部科学省　「省エネルギー社会の実現に資する次世代半導体研究開発事業」ワークショップにて招待講演を行う予定です。 　 『GaNパワーデバイスおよびその応用への展望』 日時：2019年（令和元年）11月2日（金）14：00～17：20 会場：名古屋大学　ES総合館　1F　ES会議室 講演内容：ボトルネックの高周波大電力磁性材料と開発課題

R1.11.5

The 2019 IEEE Vehicle Power and Propulsion Conference(VPPC)で下記発表をしました。 　 1.　 Nguyen Gia Minh Thao, Keisuke Fujisaki, Ton That Long, "A Modified PAM Control with Automatic Angle Excitation for Experimental IPMSM in Consideration of SiC Inverter and Motor Core Loss"Hanoi, Vietnam,2019.10.14-17

R1.10.3

公益財団法人日本磁気学会より下記「論文賞」を受賞しました。 　 1.　Nicolas Denis, Shinya Takeda, Kohei Fujitani, Keisuke Fujisaki, Shunya Odawara"Anisotropic Magnetic Core for the Iron Loss Reduction of Permanent Magnet Synchronous Motor", J.Magn.Soc.Jpn.,42,pp.62-71(2019), 公益社団法人日本磁気学会　令和元年度「論文賞」2019.9.26

R1.10.3

第43回日本磁気学術講演会で下記発表しました。 　 1.　藤﨑敬介 "Requirement of magnetic material for high frequency and high power excited by power electronics" 第43回日本磁気学会学術講演会、26aA-1、京都大学吉田キャンパス、2019.9.26

R1.9.11

令和元年度　電気・電子・情報関係学会　東海支部連合大会で下記発表しました。 　 1.　成瀬賢哉、藤﨑敬介、Nguyen Gia Minh Thao「異常渦電流を考慮したヒステリシスモデルによる鉄損計算」令和元年度　電気・電子・情報関係学会　東海支部連合大会、I4-1、大同大学、2019.9.9-10 2.　棚瀬純平、藤﨑敬介、高村陽太、中川茂樹「純鉄1㎛厚銅帯を用いたインダクタの鉄損特性」令和元年度　電気・電子・情報関係学会　東海支部連合大会、I4-5、大同大学、2019.9.9-10 3.　杉本昂也、藤﨑敬介、八尾惇「GaN-FET インバータ励磁下のアモルファスモータのコア損特性の一検討令和元年度　電気・電子・情報関係学会　東海支部連合大会、I5-1、大同大学、2019.9.9-10 4. Ton That Long, Nguyen Gia Minh Thao, Junpei Tanase, Keisuke Fujisaki, Satoshi Motozuka "Magnetic Comparison between Particle Shape and Sheet Shape for Inductor Core in Motor Drive System", 令和元年度　電気・電子・情報関係学会　東海支部連合大会、I5-3、大同大学、2019.9.9-10 5. 小島裕之、Nguyen Gia Minh Thao、杉本昂也、藤﨑敬介「PWMインバータ短形波の立上り・立下り時間とリンギング現象の発生」令和元年度　電気・電子・情報関係学会　東海支部連合大会、I5-7、大同大学、2019.9.9-10

R1.7.23

National Cheng Kung Universityで藤﨑教授が招待講演を行いました。　 Keisuke Fujisaki "Iron Loss Property under Power Electronics Excitation for Electrical Vehicle Motor Drive System", National Cheng Kung University, Taiwan, 2019/7/11

R1.6.19

26th Assemby of Advanced Materials Congress で藤﨑教授が招待講演を行いました。 　 Keisuke Fujisaki "Magnetic Material Constans Evaluation by Numerical Caluculation for Composite Material with Particle Metal", 26th Assembly AVC, Stockholm, Sweden, 2019/6/10-13

R1.6.6	TECHNO-FRONTIER2019 　第27回技術シンポジウムにてコーディネーターを行いました。 高周波大電力パワーエレクトロニクスのための磁性材料（駆動システムの小型効率化をめざして） 日時：2019年4月18日　14：15～17：00
R1.5.22	International Electrical Machines & Drives Conference(IEMDC 2019)で下記発表しました。 Nguyen Gia Minh Thao, Shuangshuang Zhong, Keisuke Fujisaki, Fujiyuki Iwamoto, Tomonori Kimura, Takahiro Yamada "Experimental Assessment of Motor Core Loss, Inverter Loss and Ringing Phenomenon under SiC-MOSFET Inverter Escitaion", IEMDC2019, San Diego, USA, 2019/5/12-15

R1.5.16

2019年電気学会産業応用部門大会　シンポジウムにて講演を計画しています。 日時：2019年（令和元年）8月20日（火）午後 会場：長崎大学　教養教育A棟　A-24 課題名："パワーエレクトロニクス高周波電磁場の物質照射 （パワーエレクトロニクス電磁場の新たな応用展開）" 日時：2019年（令和元年）8月21日（水）午前 会場：長崎大学　教養教育A棟　A-21 課題名：磁性材料の磁気特性を活かした磁気応用 （主催元：電磁アクチュエータシステムのための磁性材料および磁気現象の技術調査専門委員会）

H31.4.25

パワーエレクトロニクス励磁における高周波磁気技術の勉強会が下記の通り開催予定ですので、ご興味がありましたらご参加ください。 勉強会の趣旨：パワーエレクトロニクスの高周波動作化に伴う磁性材料について、材料からパワーエレクトロニクス機器まで一貫して評価するために、磁性材料、インダクタ、磁気計測・解析、パワーエレクトロニクス（DC-DCコンバータなど）の研究者、技術者を集めて相互の技術の勉強する場で、お互い異分野なので、相互に基礎的なところを教えあい、当該分野の技術的底上げを狙い、総合的に良いものを作る。

過去お知らせ（H24年度～R1年度）

研究室配属希望者へ

• 電磁エネルギー分野は、EV（広義の電気自動車）による輸送革命と、太陽光発電等の実用化に伴うスマートエネルギーの２つの流れにより、今後大きな展開が期待されています。
• この電気エネルギーの基幹技術となるのが、パワーエレクトロニクスおよび電気モータである。
• 本研究室では、これまでの研究領域に加えて、材料・プロセス（マルチスケール）および熱・流動・メカ（マルチフィジックス）といった新たな電磁界融合学の技術視点で、研究を行っています。
• 研究室は、実験系（モータ、インバータ、EVの試作、測定評価）と解析系（電磁場数値解析とそれによる現象解明・設計）の両立を目指しており、両者の研究を通じて経験することで、幅広い人材育成を行っています。
• 企業・他大学との共研、国内外の学会・展示会発表、本学での研究会開催などのイベントを通じて、人との交流と幅広い経験とを目指していますので、意欲のある方はぜひ参加してみてください。