TTIC(Toyota Technological Institute at Chicago)の概要
「情報基礎理論」の充実を目指して開設。
TTICの入るサウス・ケンウッド・ビルディング(シカゴ大学内)
TTICは、豊田工業大学の姉妹校として大学院情報援用工学専攻「情報基礎理論」の分野をさらに強化、充実するため、2003年に設立されました。
キャンパスはシカゴ大学構内にあり、この分野で最先端のレベルを誇るシカゴ大学と共同で研究・教育を行っています。
現在の主な取り組みは「情報科学基礎理論」、「機械学習」、「ロボティクス」、「コンピュータビジョン」、「計算生物学」、「音声言語処理」の6カテゴリーです。
TTICの概略
場所 | シカゴ大学内サウス・ケンウッド・ビルディング内4、5階(約2,600㎡) |
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形態 | 本学との連携大学院大学 米国の大学としてイリノイ州認可を申請・取得 2009年秋、アクレディテーション協会の認証評価を取得 |
分野規模 | 本学の大学院情報援用工学専攻におけるコンピュータサイエンスの基礎を中心に、世界のトップレベルを狙う 現在約21名程度の教員を現地採用 |
連携協力 | 【本学】共同研究、教員の交流、留学生派遣・受け入れ 【シカゴ大学】共同研究、単位互換、施設提供、運営協力 |
教育 | 留学生として本学の大学院生を毎年数名派遣、現地学生を20名受け入れ |