豊田工大Release
【開催レポート】2025年度・次世代文明センターシンポジウムを開催~文化間の衝突を超えて~(3/5)
2026.04.06
次世代文明センターでは、創造的かつ先端的な知の形成を目指し、教育・研究の両機能を併せ持つ文理融合型の拠点として、毎年シンポジウムを開催しています。
本活動は、次世代の文明社会を担う人材が互いに学び合い、研鑽を積む場として、学内外から専門家を招聘し、知見を深めることを目的としています。
第6回目となる今回は、名古屋大学の渡邉雅子教授を招聘し、「文化間の衝突を超えて―文化で異なる『論理』の構造」と題して、シンポジウムを開催しました。
・次世代文明センター「活動報告」
近隣の方をはじめ、会場参加とオンライン参加をあわせて200名以上の方にご参加いただきました
渡邉教授は講演において、米国流の目的達成を優先する経済原理や、フランス流の合意形成を重視する政治原理など、各文化の価値体系が思考の枠組みそのものを形作っている実態を、豊富な知見とともに浮き彫りにされました。また、状況に応じて論理を選択し、使いこなす「多元的思考」の重要性を説かれました。
シンポジウム後半には、次世代文明センターの江口建教授(人文科学研究室)と原大介教授(外国語研究室)がパネリストとして登壇。渡邉教授を交えた3名によるディスカッションでは、互いの知見を分かち合いながら多角的な視点からテーマを掘り下げました。
舞台上手側に渡邉教授、下手側に江口教授と原教授。参加者からは多くの質問が挙がりました

