豊田工業大学

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学生からのメッセージ

学生からのメッセージ

※インタビュー内容および学年表記は取材時のものです。

教育

藤岡 みなみ

体験することで理解できる、実際に作ることの難しさ。

工学部 1年

藤岡 みなみ

名城大学附属高等学校(愛知県)出身

1年次では、工学基礎科目や教養、語学に関する授業が多いですが、実験や実習など実際に手を動かし、体験することを重視した授業科目も数多く存在します。
中でも「工学リテラシー」は、学内の工作実習工場とクリーンルームにおいて、工学の代表的な加工方法を実習形式で学びます。
クリーンルームとは、空気中の塵や埃が一定の清浄度レベルに管理されたスペースです。たとえば「クラス100」は約30センチ立方中に0.5ミクロン以上の微粒子が100個以下に保たれていることを示しており、半導体などの製造や研究にはこのような環境が不可欠です。
実習では、半導体の製造プロセスの一部となる基板上へのIC回路形成を行うための微細加工を体験しました。頭では理解しているつもりでも、実際に作り上げる際には思わぬ難しさがあることを早期に体感でき、貴重な経験となりました。

脇田 陸

工学が産業界でどのように生かされ、
技術者には何が期待されているかを企業現場で体感。

工学部 3年

脇田 陸

高田高等学校(三重県)出身

1年次の「学外実習Ⅰ」では、協豊製作所で自動車部品の組み立ての一環として溶接作業を、3年次の「学外実習Ⅱ」では、アイシン精機で電子部品の信頼性評価と構造解析に取り組みました。
「学外実習Ⅰ」では、「工学リテラシー」の授業で溶接作業を実際に体験していたことが役に立ちました。また、自分の関わった部品が実際の製品に使用されているのを目にすることで、責任の重さと企業の品質への徹底ぶりを学ぶことができました。
「学外実習Ⅱ」では、これまでに授業で学んだことがベースとなり、関連分野の機器の取り扱い方法や知識がより深く理解できました。 さまざまな課題に対する現状把握と原因追究、そしてそれらを改善するための対応姿勢も、この実習で学ぶことができたと思います。さらに、安全への徹底したこだわり、組織で仕事を進めるにあたってのコミュニケーションの重要性など、将来、社会に出て働く上で必要となる部分を確認できました。

研究

甲斐 鈴菜

恵まれた環境に感謝し、質の高い研究で、
世の中の役に立ちたい。

工学部 4年
表面科学研究室

甲斐 鈴菜

延岡学園高等学校(宮崎県)出身

私は、表面科学研究室に所属し、炭素材料で作製した燃料電池の電極に関する研究を行っています。同電極には、高価な白金(プラチナ)が主に使用されていますが、本研究が進み実用化されると、クリーンな燃料電池が安価になり、一層の普及につながると期待されています。
研究室には、私と同じ学部4年次の学生をはじめ、大学院生や留学生、博士研究員など、国籍を超えて20名ほど在籍しています。また、定期的に開催される研究室のミーティングでは、指導教員の教授や准教授も参加し、最新の研究動向に関する情報の共有や、助言をもらうこともできます。
一方で、実験室には最先端の研究機器が数多く揃っています。これらは、研究室単位で保有していることが多いため、利用時間の融通もつきやすく、存分に実験データの収集ができます。
ハード、ソフトの両面で恵まれた研究環境に感謝し、社会に貢献できる成果を生み出せるよう、研究に取り組んでいきたいと思います。

国際

外山 洋太

最先端での学びが、さらなる研究意欲へとつながった。

大学院修士課程 1年
知能数理研究室

外山 洋太

知立東高等学校(愛知県)出身

大学院に進学し、人工知能や自然言語処理を取り扱う研究室に所属しています。最先端の情報科学の世界を肌で感じてみたいとの思いから、豊田工業大学シカゴ校(TTI-C)に3か月間留学しました。
TTI-Cでは、シカゴ大学の学生と共に40人ぐらいで機械学習の講義を受けました。講義では、常に学生からの質問が飛び交っており、学生の学ぶ意欲の高さに圧倒されました。宿題の難易度・ボリュームともに非常にハードで、プログラミングを書き換えるなど、深い理解が必要でした。
しかし、必死についていこうと努力した結果、最後の宿題となったプログラミングのコンペティションで1位を取ることができました。
アドバイザーの先生とは毎週1対1で面談を行い、研究の進捗報告や議論を重ね、有意義な時間を過ごすことができました。
TTI-Cに留学したことで、英語力の向上はもちろんのこと、人工知能の世界をさらに貪欲に探究したいという前向きな姿勢につながっています。

松田 もも

初めての海外、「習うより慣れろ」を実践した1か月。

工学部 1年

松田 もも

名古屋大学教育学部附属高等学校(愛知県)出身

これまで一度も海外に行ったことがなかったので、英語力向上はもちろん、日本とは違う生活習慣や文化を体験したいと思っていました。「海外英語演習」は大学主催のプログラムという点で安心感もあり、マレーシアのペナン島で1か月を過ごしました。
授業では、読解、文法、語彙、発音などを幅広く学びました。また、テーマに基づいて現地学生へのインタビューを行い、その内容を発表するなど、英語を実際に使ってみることを重視したプログラムでした。
自由時間には街へ出て、現地の人とのコミュニケーションを深めようと心がけました。マレーシアは複数の宗教や文化が融合する多民族国家。現地の人たちはとてもフレンドリーで、話すことが楽しくなりました。
日本に戻ってきてからも、留学生との会話を楽しむなど、日常的に英語を使っています。
英語を話すって楽しい、海外っておもしろい、そう思わせてくれた1か月となりました。

学生生活ほか

秋田 和俊

寮生活だからこそ得られる貴重な経験がたくさんあります。

工学部 2年

秋田 和俊 [寮生サポーター]

五条高等学校(愛知県)出身

寮に入る前は期待と不安が半々でした。寮では1年生7人と上級生の寮生サポーター1人の計8人で1つのユニットを構成し、共同生活を送ります。慣れない寮生活でも友人と助け合える環境のおかげで不安はすぐになくなりました。
学習面でも、同じユニットの友だちとわからない部分を教え合ったり、上級生から勉強面でのアドバイスを得られる環境も整っており、一人での勉強とは違ったメリットがあると思います。
夕食は、自分たちのユニットでは、週に4回、2人でペアを組み、順番で作っています。これまで料理の経験がなく、初めは失敗もありましたが、上級生や料理の得意な友人からアドバイスをもらい、一通りの料理はできるようになりました。1食の予算が決められているので、8人分の料理を、安価で美味しく、かつ短時間で作るコツも身につきました。また、自室はもちろんのこと、トイレやシャワールームなどの共用部分の清掃も自分たちで行うため、生活力がどんどん身につきます。