本学が考える自立型人材とは「産業人として自立できる総合的基礎力を備えた人材」を意味します。
産業界から求められている社会人としての人間力に加え、「技術者・研究者」として活躍できる素養としての基礎学力と応用力を（就業力育成科目）（キャリア形成サポート）（学生ポートフォリオ）の取組みを通じて育成していきます。

本取組みは、「産業人としての自立に必要な工学基礎力と工学意欲力を合わせ持った、 総合的基礎力を育成すること」をねらいとします。 工学に対する意欲と学修の動機付け、さらには学んだことを総合的に応用していくことのできる実践力を身につけるよう、 教員と学生とのきめ細やかなコンタクトを通じて、卒業後の進路を自身で開拓できるように 働きかけるものです。

学生ポートフォリオの援用を通じて、総合的な就業力を備えた、自立型人材の育成を図ります。学習生活における様々な活動について記録し、学生自身がそれを振り返り、また教員と情報共有をすることができる、キャリア形成管理ツールとして活用します。